Cardano ADAの公式パートナーであり商業化部門を担うEMURGOは2019年4月18日、IOHKサミットにおいて、まもなく『セイザ』をリリースすることを発表しました。『セイザ』は他のいかなるブロックチェーンエクスプローラーよりも多くの機能を備えた、EMURGO開発によるCardanoブロックチェーンエクスプローラーです。EMURGOのCTOであるニコラス・アルケロスとR&Dエンジニアリングリードであるセバスチャン・ギーモが登壇し、このニュースを観客や世界中のCardanoコミュニティーに向けて発表しました。

『セイザ』は2019年5月末のリリースを予定しています。この名は日本語の「星座」に由来し、EMURGO初のプロダクト『ヨロイ』のように、EMURGOに受け継がれる日本らしさを反映すると共に、ブロックチェーンにおける総合的な指針となることを目指すという意味がこめられています。『セイザ』の戦略的開発は、リサーチ主導のアプローチにより進化を遂げる最初の第三世代ブロックチェーン、Cardanoの導入を推進するEMURGOの取り組みとシナジーがあり、ADA保有者に価値をもたらします。

IOHKのCEOであるチャールズ・ホスキンソンは次のようにコメントしています。「EMURGOがこのようにコミュニティーにとって有用で革新的なプロダクトを開発したことに興奮しています。透明性を担保することはCardanoブロックチェーンの核たる機能であり、『セイザ』はこの機能を素晴らしい方法でユーザーに届けるでしょう」

また、EMURGOのCTOであるニコラス・アルケロスは次のようにコメントしています。「EMURGOの使命はCardanoコミュニティーに対して価値のあるプロダクトを提供していくことです。『セイザ』はユーザーフレンドリーなツールとして非常に重要です。Cardanoエコシステムのさらなる発展を実現するものとして、EMURGOは大きな喜びを感じながらこの開発に取り組むことができました」

『セイザ』の概要と機能

インターネットに情報検索を行う複数のブラウザーが存在するように、ブロックチェーンエクスプローラーも暗号通貨検索エンジンウェブツールと同様の機能があり、ブロック・過去の取引や中断された取引・ウォレットアドレスの取引履歴など、特定のブロックチェーンに関するデータの検索に用いることができます。ADA保有者は『セイザ』により、現在240万以上の有効化されたブロックを持つCardanoについて、トランザクションを素早く追跡することが可能となります。

Cardanoは通信ネットワークへの負担の少ないプルーフオブステークス(PoS)のコンセンサスメカニズムを採用しています。Cardanoが今後、公式にロードマップの第二段階「Byron」の時代から移行するのに伴い、Cardanoの暗号通貨であるADAの保有者は、まもなくステークプールに参加することができるようになります。PoSを活用した正式なブロックチェーンプロトコルでは、より多くのADAのステーキングを行うユーザーは、ブロック作成者として選ばれる可能性が高くなり、ゆえに報酬を得る機会も拡大します。このため、ネットワークの安全性を保ち、トランザクションの認証を行うにあたって、ステーキングは重要な役割を果たすと言えます。ステークプールは常にオンラインであることを保証できる複数のユーザーにより運用され、ユーザーは自身のステークをプールに委任することができるようになります。ADA保有者は『セイザ』により、他の重要なブロックチェーンデータに加え、こうしたステークプールのデータへの即自アクセスが可能となります。 [1]

Cardano開始当初から、100万以上のトランザクションが実行され、120万以上のウォレットアドレスが作成されるとともに、7兆3,000億以上ものADAがやり取りされてきました。 [2]

『セイザ』やステーキングに関するよくあるご質問

・スマートコントラクトが実装されるのはいつですか?

Cardanoは先日、Shelleyへの正式な移行に向け、メインネット1.5をリリースしました。スマートコントラクトは今年中を目標に、Goguenの一部として実装される予定です。Cardanoは、金融、ロジスティクス、IDなど日常的に利用する多様なアプリケーションを実行する非常に効率的なプラットフォームを提供し、何百万ものユーザーをサポートすることに注力するため、円滑な実行を実現する予防的手段を採用しています。拡張性、持続可能性、相互運用性を備えたプラットフォームの提供のために、Cardanoは高度に保証されたコードを用い、暗号法に関する世界中の専門家による公式な検証や査読(ピアレビュー)といった厳格な検証を受けています。

・いつからステーキングを開始できますか?Ledger Nano Sでステーキングは可能ですか?

ヨロイチームは、現在サポートされるすべてのプラットフォーム上でのステーキング実現に向け、ヨロイの開発を進めています。ただし、ステーキングのインターフェイスはデスクトップ用に適したものとなる予定です。Ledger Nano Sもステーキング用ロジックを実装します。詳細については、こちらのCardano公式ページのステーキングに関する記載をご参照ください。

・ステーキングに必要なADAの最低額は設定されていますか?

最低額はありませんが、ステーキングにより大きな成果を得るには、一定額のADAを保有されることをお勧めします。これは、ステーキングに用いられるADAの額が多いほど、ブロック作成に選ばれる機会が増大するためです。詳細については、こちらのCardano公式ページのステーキングに関する記載をご参照ください。

・ステーキングの報酬はいくらですか?

現在、ステーキングの報酬について具体的な額の設定はありません。これは、多くの要素を考慮に入れる必要があり、正確な数字をお伝えすることが難しいためです。ADA保有者はステーキングにより報酬を獲得する機会が増大することをモチベーションに、より多額のADAを調達し、ネットワーク全体のセキュリティ向上に貢献します。

・AdaScanとの違いは何ですか?

『セイザ』はCardanoの公式パートナーであるEMURGOが内製で開発しており、より多くの機能が搭載されます。『セイザ』はEMURGOチームにより、Cardanoブロックチェーンの最新機能を搭載するよう、継続的にアップデートされます。

・『セイザ』のウェブサイトアドレスを教えてください。

2019年5月のリリース時に発表する予定です。

・ADAを多く保有するほど報酬を受ける機会が拡大するよう、ステーキングを中央集権化しないのですか?

報酬はステーキングを行った人すべてに分配されます。ステーキングにおいても、ネットワーク全体におけるシェアの割合は維持されます。これは報酬が一部の集団にのみ配布されるプルーフオブワークのシステムと比較して、公平性が著しく増大する方法です。

このほかにもご質問がございましたら、お気軽にhttps://emurgo.ioまでご連絡ください。今回のEMURGOによる『セイザ』のリリースは、Cardanoエコシステムに真の価値をもたらし、その導入をいっそう推進していくことをお約束するものです。EMURGOのソーシャルメディアアカウントもぜひフォローしてください。EMURGOの最新情報をお届けするEMURGOメールマガジンへの登録もお忘れなく!

EMURGOは、Cardanoをグローバルに発展させる
EMURGOはCardanoブロックチェーンの導入を促すだけでなく、Cardanoの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用しているプロジェクトや組織を構築し、投資やアドバイスを行うことによってADAの価値を高めます。ブロックチェーンの研究開発から得た専門知識および業界パートナーとのグローバルなネットワークを活かし、ベンチャー企業の支援を行っています。

EMURGOは2017年6月に日本、2018年5月にはシンガポールに設立されました。以来、Cardanoプロジェクトの公式な商業化およびベンチャー部門として活動しています。Cardanoエコシステムのグローバルな成長、そしてCardanoブロックチェーンの導入促進のためにIOHKと連携しています。プロジェクトの詳細については、https://jp.emurgo.io/ をご覧ください!

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